ぽぷらの樹住吉 楽しみながらできる空間認識能力トレーニング法
こんにちは!ぽぷらの樹住吉です!
ぽぷらの樹住吉では日々お子様が楽しめるような活動・イベントを考え、スタッフ間でアイデアを出しながら提供しています。
そこで先日ぽぷらの樹住吉で行ない大盛り上がりとなったイベントの”ブロックダッシュ”をご紹介します。
必要なものは、①紙とペン②ブロックです。まず紙に、最終的にブロックをどのように組み立てるのか考え、完成形を横から見た図で描き、数種類作ります。
その中から1種類選び、組み立ててもらいます。十分に広い場所で行う際は、ビーチフラッグのように最初に走って組み立て場所まで行く流れにした方が体幹も鍛えられます。
このイベントの利点は、平面図を見て立体のものを作り上げることで、イメージ力・空間認識能力の向上が期待できるところです。
空間認識能力とは、一般的に物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のことです。空間認識能力を鍛えることで、図を理解しやすくなる・絵が得意になる・スポーツが上達しやすくなるなどといったメリットがあります。すなわち、物の構造を的確にイメージできる、物や人との適切な距離感をつかめる、瞬時に周囲の状況を理解できるようになります。
ご紹介した”ブロックダッシュ”では、その空間認識能力が鍛えられる上にゲーム感覚で楽しくできるのです。
一度このブログを参考にやってみてはいかがでしょうか?
今回、楽しみながら行なえる空間認識能力アップにつながるトレーニング法をご紹介しましたが、児童デイサービス ぽぷらの樹住吉では他にもSSTやABAに繋がり、かつ、子どもたちに楽しんでもらえる活動やイベントを行なっております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。