2025.01.17 2025.01.18

【平野区】デイサービスセンターゆりのはなのレクリエーション｜懐かしい『福笑い』で笑顔が溢れる1日

白ゆりグループ

福笑いで楽しむ！デイサービスゆりのはなのレクリエーション

大阪市平野区で地域密着型通所介護を提供する「デイサービスセンターゆりのはな」では、日々多彩なレクリエーションを通じてご利用者様に楽しんでいただける時間を提供しています。
今回は、日本の伝統的な遊びである「福笑い」をテーマにしたレクリエーションを行い、ご利用者の皆さまに笑顔が溢れるひとときを過ごしていただきました。

福笑いとはどんな遊び？その魅力を解説

福笑いは、お正月の遊びとして日本で古くから親しまれてきた伝統的なレクリエーションです。
目隠しをした状態で、顔の輪郭に目や鼻、口などのパーツを配置していきます。
完成した顔が予想外に面白い仕上がりになるため、参加者同士で笑いが生まれ、コミュニケーションも自然と活発になります。

特にご高齢の方々にとっては、幼少期や若い頃を思い出す懐かしい遊びとして、笑いとともに記憶を呼び起こす効果もあります。
また、手先を使うことから運動機能の維持、さらに脳を活性化させる認知症予防の効果も期待されています。

福笑いを楽しむ当日の様子

当日は、季節感を感じられるお正月の装飾が施された明るい空間でレクリエーションを行いました。
まずは職員が福笑いのルールを説明し、実演を披露。目隠しをしている間、周りの皆さんが「もう少し右！」「鼻が逆さだよ！」などと声をかけ合いながらサポートする場面も見られ、笑い声が絶えない温かい雰囲気に包まれました。

福笑いが完成すると、参加者たちがその出来上がりに大笑い。
「こんな顔になっちゃった！」「まるで昔の自分みたい！」とユーモア溢れるコメントが飛び交い、場は一層賑やかになりました。
また、完成した作品は写真撮影を行い、思い出として持ち帰っていただきました。

地域密着型サービスならではの温かい取り組み

デイサービスセンターゆりのはなでは、平野区の地域に根ざしたサービスを大切にしています。
今回の福笑いも、地元の風習や文化を取り入れたレクリエーションの一環です。
このような伝統的な遊びを通じて、利用者様が安心して懐かしい気持ちに浸れる時間を提供しています。
さらに、他の利用者様やスタッフとの交流を通じて、より強い絆を築くきっかけにもなっています。